2017年01月12日

花垣 本醸造【南部酒造】Sendon-net酒蔵仙殿



寒波が来ているようで実家(勝山市)の方では昨夜から雪が降り出しました。
今朝は5cmほどの積雪量だったのですが通勤する時間に少し激しく振り出してきたので慌ててママさんダンプを車に乗せ出勤してきました。
しかし店(福井市)に着いた頃にはまったく雪が降った形跡がありませんでした。さすが(福井の)都会です。
週末まで雪マークが続いているので予断は許しませんね。

さて福井で雪が多い地域といえば私の住む勝山市も含めた「奥越」が有名です。
当然雪国ならではの苦労もあります。高所恐怖症の私にとって屋根雪下ろしなどは拷問以内の何者でもありません。
おっと脱線してしまいましたが、日本酒造りに「寒仕込み」という言葉があります。
その名の通り寒い時期に酒造りを行うことを指すのですが、この寒仕込みにもいろいろメリットもありますが特に発酵による影響が大きいのではないでしょうか。

酒造りの重要な過程に発酵があるのですが、気温が高いと様々が菌も混入し発酵する可能性も高くなります。
雑菌が繁殖すれば当然品質にも影響を与え味わいにも支障を来たします。
他の菌が発酵しにくい寒い時期にじっくり時間を掛けて醸すことが美味い酒造りのポイントにもなるのです。

南部酒造も私の住む勝山市の隣に位置した奥越の一つであり冬の降雪も非常に多いです。
当然冬は一際寒く、しかしこの厳しい環境が美味しい酒を生み出しているのでしょう。
辛口酒でありながら、この蔵ならではの優しい口当たりが生かされています。適度な酸味が味わいを整えすっきりとした余韻は飲み飽きさを感じさせず、まさに毎日飲む晩酌酒として適した味わいに仕上がっています。
この寒い時期の熱燗は優しく心も体も温めてくれるでしょう。

この蔵の「失われようとしている技術や味を継承し、古き良きものから新しい創造を生み出す」という伝統を重んじる理念に影響されているのか、どこ懐かしい味わいに感じるのは決して私だけではないはず。
特に冬におすすめしたい晩酌酒です。

花垣 本醸造【南部酒造】
1800ml 1,970円(税抜き価格)

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posted by あるじぃ at 11:08 | 花垣/南部酒造 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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